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兵庫県議会トップページ > 定例会・臨時会 > 令和8年度 > 令和8年6月第375回定例会 > 請願 > 請願 第68号
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更新日:2026年6月8日
令和8年6月8日配付
警察常任委員会付託
イベントにおける安全で平穏な観覧環境の確保と表現の自由の両立に関する件
1 受理番号 第68号
2 受理年月日 令和8年6月2日
3 紹介議員 岸口 みのる
4 請願の要旨
神戸まつりをはじめとするイベントは、市民、家族連れ、高齢者、障害のある方、観光客など、多くの一般来場者が参加する公共性の高い行事である。
公共の場において政治的意見を表明し、抗議活動を行う自由は、憲法上も尊重されるべき重要な権利である。一方で、一般来場者、出演者、通行人及び警備従事者が、安全かつ平穏に行事を見聞きし、移動できる環境も同時に確保されなければならない。
過度な音量、通行妨害、威迫的接近、危険行為、緊急車両や避難の動線を阻害する行為等により、安全や秩序に支障が生じるおそれがある場合には、表現の自由及び集会の自由に十分配慮しつつ、必要最小限の範囲で適切な調整が行われる必要がある。
本請願は、特定の政治的意見、思想、信条又は表現内容を理由として抗議活動を制限することを求めるものではない。抗議する側の自由と、一般来場者が安全かつ平穏に行事を見聞きする環境の双方を守るため、内容中立的かつ客観的な基準に基づく対応を求めるものである。
よって、下記事項を要望する。
記
1 県及び県警察は、イベントにおいて、来場者、出演者、通行人及び警備従事者の安全確保を徹底すること。
2 表現の自由及び集会の自由に十分配慮しつつ、過度な音量、通行妨害、威迫的接近、危険行為、緊急動線の阻害等について、既存法令及び条例の適切な運用を図ること。
3 県、県警察、市町及び主催者が連携し、事前協議、警備配置、観覧動線、緊急車両動線、代替的な表現場所の確保等について検証すること。
4 現行制度で対応困難な課題が確認された場合には、憲法上の表現の自由に十分配慮し、内容中立的かつ必要最小限の制度的対応を検討すること。
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