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ようこそ知事室へ
【発表項目】
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本日、定例会見2項目という形になります。
1点目が「食品ロス削減と地域の支え合いの推進に向けて県庁舎等でフードドライブを実施します」です。
フードドライブとは、家庭で余っている食品をゴミにせず、その食品を必要とする福祉団体など、スーパー等を通じて寄付する取組で、食品ロス削減を図るひとつの手段でございます。
ひょうごSDGs月間、食品ロス削減月間に合わせまして、フードドライブの取組を広げるため全県的に実施をいたします。
具体的には10月から11月上旬にかけて、それぞれ12の実施機関で行うというものになります。
それぞれ開催内容等についてはですね、(開催場所によって)違うケースもございますので、県ホームページでご確認いただきたいと思います。
県民の皆様、そして企業の皆様などを対象に、家庭で消費する予定のない食品を持ち込んでいただきまして、寄付として回収をするというものになります。
ご寄付いただいた食品は各地域のフードバンク、そして社会福祉協議会や支援団体などを通じて、子ども食堂をはじめ、必要とされる方に届けられるという形になります。
2ページ目は、昨年度、寄付いただいた食品の総量は約1.2トンという形になります。
県庁舎でのフードドライブの実施にあわせまして、県と連携した環境保全活動や、SDGsを推進する企業、団体等に対しまして、ひょうごSDGs月間でのフードドライブの実施協力や、従業員への周知を依頼しているというものでございます。
昨年度は23の企業、団体にご協力いただいており、今年も多くのご協力を期待しております。
またフードドライブの取組を広げるため、取組内容や食品の流れを可視化し、取組に関わる支援団体や、寄付先の声が分かる動画を今年度新たに作成、県ホームページや、YouTube、そしてSNS等で発信をいたします。
本来であれば食べられる食品を廃棄しないことは、食品ロスの削減に繋がるだけではなく、焼却時に発生するCO2の削減など、環境負荷の低減にも繋がります。
また、物価高騰の影響が続く中で、支援を必要とされる方にも繋がるという有効な取組がこのフードドライブでございますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
それから2点目が「パラスポーツ王国 HYOGO&KOBE 夢プロジェクト2026の開催」です。
障害の有無にかかわらず誰もがスポーツを通じて相互理解を図るとともに、2024年に開催された神戸2024世界パラ陸上のレガシーを継承するために、神戸市と共同で体験できるイベントとしてパラスポーツ王国HYOGO&KOBE夢プロジェクト2026を開催いたします。
日時は、11月8日日曜日、神戸市北区のしあわせの村で開催をいたします。参加は無料ということで、一部を除いて予約は不要という形になります。
内容としては大きく3つございます。
1つが、パラスポーツの体験会という形になります。
芝生広場や体育館など、フライングディスク・ボッチャ・車いすバスケなどを体験することができます。
2つ目は、県内の障害福祉サービス事業所で作られた、焼き菓子や雑貨といった、「ここいろひん」の販売を行うというものでございます。
3つ目は、障害の有無に関係なく参加できるFUNラン&ウォーク、そして車いすを利用されてる方や、その他障害のある方を対象にしたマラソン、ユニバーサルリレーですね、チームを組んで参加いただくというものも実施をいたします。
オリンピアンの市川良子さん、そしてパラリンピアンで神戸2024世界パラ陸上にも出場した北浦春香さんにもお越しいただきまして、走り方教室や車いすレーサー体験を通じて、参加者と交流できる機会を設けたいと考えております。
マラソンとリレーは事前申し込みが必要ですので、QRコードからお申し込みいただきたいと思います。(QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。)
パラスポーツの振興、そして理解促進を図るためには、障害の有無にかかわらずスポーツを通じて、お互いの理解を深めていくことが大事でございます。
引き続き多くの皆様にぜひお越しいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
以上です。
朝日新聞:
幹事社の朝日新聞です。
まず最初に、本日の知事定例会見で、兵庫県政記者クラブ外の記者から参加申請がありましたが、齋藤知事の最終的な判断で参加を認めなかったと承知しております。
幹事社から記者会見でこれまでの経緯をご説明した上で、知事にお尋ねします。
記者クラブはクラブが定めた参加基準に照らし、今回の参加希望者が6月の会見で、他の記者の発言を遮る不規則発言をしたことを理由に、会見への参加を断ってきました。
一方、参加希望者はこのほど、不規則発言をせず、同様の行為があれば以後の出席を辞退することなどを誓約しました。
このため、会見運営上の懸念は解消されたと判断し、記者クラブは参加を認めました。
これまで記者クラブ外の記者の参加については、記者クラブが定めた参加基準に基づき、記者クラブが判断し、県はその決定を尊重する立場だったと承知しています。
また昨年6月の県議会総務常任委員会で、定例記者会見では開かれた記者クラブという観点から、記者クラブ側も、一定の基準のもとに加盟者以外の記者の参加を認めており、県もそれに同意していると当局の見解が改めて示されています。
今回、クラブ外の記者の参加を認めなかった理由をお答えください。
知事:
知事定例会見は、県政に関する情報を県民の皆様に広くお伝えするとともに、県政に関する様々な質問、意見を受けとめる重要な場でございます。
会見は自由で活発な質疑応答が行われるべきだというふうに考えております。
一方で、それは、参加者相互の尊重と節度が保たれた環境の上に成り立つものだと考えております。
ご指摘のあった方の会見への参加につきましては、県政記者クラブにおいては令和8年10月以降の記者会見への参加を認めるとの判断が示されたところではございますが、共同開催者である県として当該者のこれまでの不規則な発言、そして不適切な発言を含め、総合的に勘案しまして、円滑な会見運営の観点から、現時点で、定例会見への参加を受け入れることは困難であるというふうに判断をしております。
なお、県政への取材につきましては、この会見自体がオンラインでご視聴いただけるということですから、それを見ていただいて、活用いただけるとともに、会見の発表項目等について必要がある場合には、担当部局に取材をしていただければ、適切にお受けするということで、取材の機会を確保していくというものでございます。
今回の判断要素としては、これまでの会見等においてですね、幾度か幹事社さんなどから、ご注意や指摘を受けながら、不規則な発言、そして威圧的な言動を繰り返されてきたという経緯がございます。
特に6月3日の会見では、知事に対しての極めて不適切な発言が、不規則発言の中で、威圧的、そして感情的な態様を伴って発せられました。
それは、会見場の外でも行為が確認されたということでございます。
県としてこれら一連の行為は、記者としての取材活動に求められる節度を欠くものであり、円滑な会見運営に支障が生じるものというふうに認識をしております。
特に問題となった6月の発言については、やはり一般的な社会通念に照らして、容認しがたく、他者の人格と尊厳を著しく傷つける、一般的にも相当の精神的負担や心理的圧迫を受けるというものであり、極めて不適切な言葉だというふうに受けとめております。
とりわけ、この会見は県民に開かれた公的な会見の場でございます。
そういったことはですね、決して許容されるべきものではなく、建設的な、議論の前提となる、相互の経緯や信頼を著しく損なうものであるというふうに考えており、看過できるものではないというふうに受けとめております。
また、当該発言はいまだ撤回されておらず、そういったことからですね、これからも、不規則発言、そして不適切発言の再発の懸念が、十分に払拭されたとは言いがたいというふうに考えております。
なお、本件はですね、今回の判断については法令または条例に基づき、特定の人の権利、義務に直接法的効果を及ぼす行政処分や行政指導として行ったものではなく、県と県政記者クラブの共同開催により実施している、定例会見の運営に関しまして、共同会見者としての立場と責任からですね、最終的に私が行ったという判断でございます。
なお、繰り返しになりますが、県政の取材につきましては、会見のオンライン視聴を活用いただけるということと、会見内容等について必要がある場合には、担当部局への取材を適切にお受けいたしますので、取材の各機会の確保はしていくというものでございます。
報道の自由、そして取材活動の自由というものは重要でございます。
県政へのご批判やご指摘を真摯に受けとめるということも大変重要でございます。
一方で、この定例会見は、県と記者クラブとの共同開催でございます。
多くの県民の皆様が見ており、そして運営も、税金で行われているというものでございますので、県としては、円滑かつ安全な会見環境を確保していくという責任がございます。
今回の判断は、こうした共同開催者としての責任と立場に照らし、総合的に検討した結果によるというものでございます。
県民の理解を得る上で、皆様に開かれた会見になること、そして参加者相互の尊重と節度が保たれた環境であることの双方が重要だというふうに考えておりますので、今回の判断をご理解いただきたいというふうに思います。
以上です。
朝日新聞:
引き続きお伺いいたします。
県政を担う知事には説明責任があると思います。
定例記者会見はその責任を果たすための重要な場です。
多様な立場や視点を持つ記者が、それぞれの観点から質問することには高い公益性があると考えます。
知事は自らの説明責任よりも、今回の発言から生じた自らの感情の方が重いと判断してるように思われます。
そのあたりの見解をいただきたく存じます。
知事:
報道の自由、そして取材活動の自由というものは尊重すべきであり、県政のご批判やご指摘というものは私自身もかねてより申し上げてますけども、これは真摯に申し上げる、受けとめていくということが大事だというふうに思います。
今回の判断は、繰り返しになりますけども、記者クラブとしては会見の参加を認めるという判断を示されたというとこでございますけども、県としては、先ほど来申し上げてるとおりですね、当該者の、これまでの不規則発言、そして不適切な発言をですね、総合的に勘案しまして、円滑な会見運営の観点からは定例会見の受入れを認めるということは困難であるというふうに判断しております。
なお、繰り返しなりますけども、県政の取材につきましては、このオンラインの会見は見ていただけますし、会見内容等について必要がある場合には、担当部局に取材をいただければ、適切に対応しますという意味で、取材の機会は確保しております。
朝日新聞:
重ねてお伺いいたします。
今回、会見参加を認めないという理由のひとつに不適切発言が入っていると思います。
これ、発言内容を理由とした取材の制限に当たるととれるとも思います。
そこでお伺いいたします。
今回、どの発言が不適切だとお思いになってるんでしょうか。
そして、この参加禁止の措置は、永続的なものなのか、どうなれば認められるのか。
まずこの点をお伺いいたします。
知事:
今回の判断については繰り返しになりますけども、円滑な会見を運営していくという県の責任の立場からですね、これまでの当該者の繰り返し行われてきた不規則発言、そして、不適切な発言ですが、やはりあったということを総合的に勘案しまして、判断をさせていただいたというものでございます。
特に先ほども申し上げましたけども、6月3日の会見ではですね、社会的にも、やはり社会通念上照らしても、容認しがたい発言、これは県民の皆さんから見てもですね、ああいった発言というものを会見の場でするということは、許容できないというふうに、私自身も判断しておりますので、そういったことと、やはり不規則発言を繰り返してきたということ、総合的に判断して、現時点では、それが再発の懸念が、十分に払拭されたとは考えられないので、会見への参加を受けることは難しいというような判断をしております。
朝日新聞:
重ねてお伺いいたします。
記者クラブは記者クラブが定めた基準のもと、これまでクラブ外の記者の参加について判断してきました。
県は今回の判断を行うにあたって、事前に何か自らの基準などを示していたんでしょうか。
また具体的にどの発言が問題かといった処分の理由を、ご本人に明示されたのでしょうか。
また、ご本人に弁明の機会を設けるなど、意見を提出する場のようなものは設けられたのでしょうか。
知事:
今回の件につきましては、あくまで、先ほども申し上げましたけども、法令等に基づいて、特定の方の権利義務に直接法的効果を及ぼす行政処分や行政指導というふうに行ったものではなくて、あくまで円滑な記者会見を運営していくという観点から、総合的に判断して対応したというものでございます。
これまでの不規則な発言、そして不適切な発言を鑑みますと、その再発が、十分に払拭されたということはですね、認められないということでございます。
この件につきましては、県の判断についてですね、記者クラブさんとも事前にお伝えしていく中で、記者クラブさんからの要請を受けまして、昨日、事務方から当該者にお伝えしてるというところでございます。
NHK:
幹事社のNHKです。
先ほどの知事のご説明を伺ってる限りですと、当該のフリージャーナリストの方の会見の中での言動ということになるんでしょうか。
知事:
基本的にはそうですね。
NHK:
そうなりますと、それ以外の、今基本的っておっしゃったっていうところの、そうじゃないところをちょっと念のために確認したいんですけれども、このジャーナリストが記者会見以外の場での言動も、知事についての発言っていうのも多々あるんですけれども、そこは含まれないということになりますか。
知事:
会見の場での不規則発言、そして不適正発言というものが、この会見の円滑な進行を考えるとですね、やはり受け入れることができないというふうに考えてます。
また6月の時にも、会見場を私が出たところで、庁舎内において、そういった言葉も投げかけてきたということもございます。
NHK:
念のための確認になります。
会見の場での発言に対して、知事は、当該の記者を、名誉毀損で刑事告訴しておられます。
こちらも、今回の判断に影響があるんでしょうか。
知事:
その件については、個人的なこととして対応しているというものでございます。
読売新聞:
今回の対応について伺います。
先ほど知事、社会通念上容認できない不適切な発言と判断されたということなんですけれども、判断するにあたって何か具体的な基準はあったのか、またそのプロセスについてもですね、もう少し詳しく教えていただければと思います。
知事:
繰り返しになりますけど、理由としては不規則な発言として不適切な発言を繰り返されてきたという中でですね、今回の判断をさせていただいたということです。
特に6月の会見につきましては、これは一般的な社会的通念に照らしてもですね、やっぱりああいった発言というものは、容認するということは普通の感覚だと難しいなというふうに私は思いますけどね。
読売新聞:
重ねてですね、知事6月3日の会見でその発言が出た後にですね、誹謗中傷は駄目だと申し上げていると、そのような発言がされたことを取り消さないまま会見を続けることができないとその場でおっしゃっていました。
つまり、客観的に何かの基準に照らしたというよりは、その時知事の受けた、内心というのを根拠にして、県として断られるという判断をしたと、そういう理解でよろしいでしょうか。
知事:
あくまで理由としてはですね、私が不適切な言葉を受けたということに対する、私の個人的な感情ではなくて、あくまで、この記者会見というものは県民の皆さんも見ておられますし、県民の皆さんの税金で運営してるというものでございます。
やはり円滑な形で、節度が保たれた環境の上で、会見というものは開かれるべきであります。
ただ、これまでの当該者のですね、不規則発言、そして不適切な発言を鑑みますと、総合的に判断してですね、そういった状況がやはり著しく阻害されるという可能性があるというふうに判断しています。
ただ、繰り返しになりますけども、この会見自体はオンラインでも見れますし、必要があれば発表項目等については取材はできますので、取材の機会は確保させていただいてるということです。
読売新聞:
今お伺いする限りだと、何らかの客観的な基準というよりは、その時の発言を、一般的に、社会通念上、不適切であるというふうに、最終的に、県の幹部とも相談されながら知事として最終的に決定されたということだったんですけれども、今後、財政問題等でですね、厳しい追及を受ける、厳しい言葉で追及を受けるようなこともあるかと思います。
そうした時にですね、ちょっとかなり厳しい言葉があったときに、同様の理由で別の記者の出席というのを断るような可能性っていうのはあるんでしょうか。
知事:
そこは仮定の状況なので、お答えするということはなかなか難しいと思いますけども、やはり6月における発言っていうのはこれは一般的な感覚に照らしても、明らかにやはり社会通念上許容される発言ではないというふうに私自身は受けとめてます。
記者クラブさんの参加基準も、今般拝見させていただきましたけども、誹謗中傷や侮辱に当たるような発言をしたと幹事社が判断した場合には、参加を見合わせてもらうとかっていうご指摘、基準もあって、退出していただくか、今後の会見参加をお断りするという趣旨をですね、会見の参加基準にも書いておりますし、その発言の後の会見等でもですね、参加者への誹謗中傷、侮辱にあたる言動は厳に慎んでいただけるようにお願いしますというふうに、注意喚起をされてますので、当時、一定の記者クラブ内でも、やはり不適切な発言だというような認識はあったんじゃないかなというふうには私は考えています。
読売新聞:
その不適切な発言と判断されたということなんですけど、その点について、あくまで行政処分とかではないというふうなことだったんですけれども、やはり憲法21条の表現の自由との兼ね合いでですね、知事の側、権力側が、そうした発言内容を評価してしまうことについては、やはり憲法21条の観点から、いろいろな指摘が出てくるかなと思うんですけれども、そのあたりの問題についてどうお考えかというのと、今回の決定が、その他のメディアに及ぼす影響をどのように考えてるか。
このあたりについて知事の考えというのを教えてください。
知事:
今回の決定というものは、行政処分や行政指導として行ったものではなく、あくまで会見の円滑な運営ですね、節度ある環境で実施していくという観点から、やはり判断させていただいたというものです。
もちろん表現の自由や取材の自由というものは大変大事でございますし、今回判断させていただきましたけども、県政の取材については、オンラインの視聴や、必要に応じて担当部局の取材等ですね、取材の機会は確保していくということが大事だというふうに思ってます。
毎日新聞:
今までのお話を聞いていると結局規定であったり判断基準っていうものは存在せずに、総合的判断でってことで排除を決めたというふうに聞こえたんですけれども。
記者クラブから今回のことについて何度も、直接の協議を求めてきたと思います。
それに応じなかった理由はあるんでしょうか。
知事:
事務方ではですね、しっかり、今回の県の考えというものは幾度も伝えてきたということで、きちっと県として協議を続けてきたというふうには考えてます。
毎日新聞:
事務方からはということなんですけども、知事に直接の協議を申し入れたはずですけれども。
それは届いてませんか。
知事:
それは公務の状況とか、必要に応じて私自身が直接、様々な方とお話するという機会はあると思います。
今回については、あくまで今回の対応についての、やはり記者クラブ側さんのお考え、そしてこちら側の考えっていうのは常に、協議を進めてきたということで、適切に対応してるというふうに思います。
毎日新聞:
今回の参加拒否を決めるにあたって、副知事をはじめとする職員の方からですね、判断の制度的根拠であったり、リスクというものについて懸念が示されたと、再考を求める進言があったと聞いているんですけれども、その事実はございましたか。
知事:
もちろん議論の過程で、様々な意見というものは、もちろん記者クラブ側さんの意見もあるということは伺っておりましたが、総合的に私の方が判断して、今回の判断に至ったというところです。
毎日新聞:
この判断は、知事お1人ではないですか、という気はするんですけれども、それはなぜ、記者クラブと協議をせずに知事お1人で決められたんでしょうか。
知事:
ですから、記者クラブさんとは幾度となくですね、こちらの広報担当者のラインで、協議はさせていただいておりますので、その点はコミュニケーションというものは十分図られてきたというふうに思います。
毎日新聞:
つまり結論する人、判断する人と話をできていない状況っていうのは、それは協議じゃないですよね。
伝達ですよね、大丈夫ですか。
知事:
様々な意思決定、そして異なる機関や組織間のやりとりというものは、もちろん毎日新聞さんも組織ですから、ご承知のとおり、何もトップ同士とかトップと直接やるということが全てではなくて、組織としての対応をですね、様々なレベルで積み重ねていった結果として、最終的に、トップが会わなくても、社としての判断、事業者としての判断をするというということは、よくある話ではございます。
毎日新聞:
今回の参加拒否っていうのは、県が訴訟を起こされてですね、その対応のための費用であったり職員の負担であったり、損害賠償責任を負うリスクっていうのもある判断だと思うんですけれども、他にも記者クラブとの協議であったり、条件付参加とか選択肢が他にもあったと思うんですけども、こうしたリスクを負ってまで参加拒否しなければならないっていうものだったんでしょうか。
知事:
先ほど来ご説明させていただいておりますとおり、この会見というものは県民の皆さんも多く見ておられますし、そして県の税金で運営されてるというものでございます。
やはり、不規則発言、そして不適切な発言というものがあってはですね、この会見の場というものが円滑に運営されないということになりますので、やはり節度ある環境を作っていくためにも、県として判断をさせていただいてるというものでございます。
毎日新聞:
クラブとして、参加希望者からいただいている、謝罪文であったり、誓約書であったりっていうのは、そういうのがあって、再発防止を図られているというふうに判断をしたわけですけれども、それでは不十分であるということになるんでしょうか。
知事:
先ほど申し上げてるとおりですね、これまでの不規則発言、そして不適切な発言を鑑みますと、総合的に判断して不規則発言、そして不適切発言の再発の懸念がですね、十分に払拭されたというふうには考えておりません。
毎日新聞:
知事の中では、どんな条件がクリアできればそれは再発防止がなされたというんでしょう。
知事:
それはどのような、今後ですね、対応していくかということを踏まえてですね、こちらが不規則発言、不適切発言の再発の懸念が、十分に払拭されたというふうに受けとめられるっていうことが大事だと思います。
毎日新聞:
ごめんなさい。
具体的に何がなされれば、何がなされればどうですか、撤回ですか。
知事:
ですから、繰り返しになりますけども、こちらがですね、不規則発言や不適切発言の再発の懸念が十分に払拭されたというふうに、受けとめられるということが大事だというふうに思います。
毎日新聞:
ですから具体的に何がなされればってことですか。
撤回ですか、それとも謝罪ですか。
知事:
それはこちらから何かということをというよりもですね、やはり不規則発言や不適切発言の再発が、懸念が十分に払拭されたというふうに受けとめられるということが大事だと思います。
毎日新聞:
具体的条件はないということですね。
知事:
それはだから伝えさせていただいてるとおり、円滑な会見を運営する観点から、不規則、そして不適切発言の再発の懸念がですね、十分に払拭されたということが、受けとめられるということが大事だと思います。
毎日新聞:
わかりました。
神戸新聞:
今の毎日さんの質問に関連してですけど、具体的条件がないのに、その解除の条件も示さないまま、このままずっと半永久的に知事としては、つまり何をもって、判断をされるかっていうのを、この場でお示しいただかないとその方もわからないと思うんですけれども。
知事:
それはこれまでも、今申し上げた繰り返しになりますけども、これはあくまで私としては、私どもとしてはですね、円滑な会見運営が、現時点では、できるということが、やはり確証できない。
不規則発言、そして不適切発言の再発の懸念が払拭されてないというふうにとらえてますので、それが払拭できたというふうに受けとめられるという状況が大事だというふうに思います。
神戸新聞:
知事は会見の場での発言であったり、この庁舎内での先ほど言われた6月3日のこの廊下のですね、当該記者の行動について不規則であったり不適切というふうにおっしゃってるんですけれども。
総合的に勘案してというのは、その場の、会見の場もしくはその直接県庁内での行動ということに限られるということでいいですか。
知事:
あくまで会見の円滑な運営の観点からですね、判断をさせていただいております。
神戸新聞:
ごめんなさい、限られるということですか。
知事:
この会見の参加についての、今回の判断については、この会見場における不規則かつ、不規則な発言、そして不適切な発言をされたということ、それが再発への懸念が十分に払拭されたと言いがたいというふうに考えてるからでございます。
神戸新聞:
であるならば、そういうふうに、いわゆる出入り禁止を継続している中で、そこをクリアするためには、どういうふうなことをとればできるんでしょうか。
ちょっとそこは想像つかないんですけれども。
知事:
それは当該者がですね、今後どのようにしていくかということだと思います。
こちらとしては、繰り返しになりますけども、円滑な会の運営をしていく観点から、不規則発言、そして不適切発言の再発の懸念が十分に払拭されたというふうに受けとめられる環境が大事だというふうに考えてます。
神戸新聞:
もう一度総合的に勘案してのところに戻りますけれども、確認ですが、これは、例えばSNSであったり、YouTubeであったり、その方のこの会見、県庁外の行動については含まれないということでよろしいですか。
知事:
繰り返しになりますけども、これまでのですね、記者会見場における不規則かつ不適切な発言を踏まえますと、会見の運営にですね、節度ある運営に著しい支障があるということ。
それが、現時点ではですね、再発への懸念が十分に払拭されたというふうには言い難いというふうに考えているため判断をさせていただいております。
神戸新聞:
次に移ります。
今回、先ほど様々なレベルでの協議があって様々な意思決定というふうにおっしゃいましたけれども、今回のこの決定について、知事以外に、つまり特定の記者を排除するというふうなことをおっしゃられた庁内の協議に参加された方はいらっしゃいますか。
知事:
広報担当者等とですね、適切に協議をさせていただいております。
今回の会見への参加というものは認めないという判断でございますけども、あくまで取材の機会というものは一定確保させていただいてるというところはご留意いただきたいと思います。
神戸新聞:
取材の機会というのは知事への取材の機会も含まれてると思うんですけれども、オンラインで質問はできない状況ですよね。
担当課に聞いてくださいっていうのは、この記者会見の場での取材とはまた異なってくると思います。
そのあたりはどういうふうにお考えでしょうか。
知事:
政策に関する質問等ですね、そこは担当部局などに取材の必要があれば、申し入れ、申し込みいただければですね、それは適切に対応していくということで、取材の機会は確保させていただいております。
神戸新聞:
取材の場でお聞きするのは県政の情報だけではなくて、知事の対応であったりというところも取材の対象になってくると思います。
そのあたりを聞く機会というのが失われているということになりますけれども、そのあたりをどういうふうにお考えでしょうか。
知事:
それは政策の内容以外にも、様々な質問というものは、これは様々なラインから、県政に関することも含めてございますので、それは取材の機会というものは、もし、何か取材されたい、お尋ねになりたいということがあればですね、それは適切に真摯に対応していくということで、取材の機会は確保していくというものでございます。
神戸新聞:
この機会以外に知事に取材をするっていうことも別に不可能ではないということでいいですか。
知事:
様々な場面で、例えば担当部局にですね、アンケートとか、そういったものはございますし、それは県としての判断、県としての考え方ですね、その中には知事としての考え方を聞くケースもございますので、そういったものは様々なルートや機会を通じて、質問していただければ、そこは適切に対応していくということで、取材の機会というものは確保できると、確保していくというものでございます。
神戸新聞:
今回の分、円滑な進行、円滑な会見の進行というところが理由になってると思いますので、その記者の方が、知事に取材する機会までは奪われないということでいいですね。
知事:
様々な形で、繰り返しになりますけども、県政に関すること等ですね、取材されるっていうことは、当然今回のユニバーサルもそうですけど、そういった機会というものが、それは十分、必要があれば、質問等があればですね、適切に対応していくということで、取材の機会というものは確保していくというものでございます。
神戸新聞:
もう一度だけ戻ります。
今回の決定は、知事以外に、この判断に賛成された方っていうのはいらっしゃいますでしょうか。
知事:
内部での意思決定過程については様々な議論、様々な意見がありましたけども、最終的には、県としての判断として、私が決めさせていただいたということでございます。
神戸新聞:
様々な意見ということもあると思いますけれども、その記者を、特定の記者を、特定のメディアを排除するっていうことに対して、知事以外に、同じように仰ってる方いらっしゃいましたでしょうか。
この点だけ教えてください。
知事:
最終的に県としての意思決定としては、今日お伝えしたとおりでございます。
あくまで円滑な会見への確保の観点から、この会見にはですね、参加するということを認めさせていただかないと、受け入れることは困難だという判断でございますが、先ほど来申し上げてるとおり、一定取材の機会というものは確保させていただくというものです。
産経新聞:
先ほどから質問が出てる中でちょっと確認なんですけども、これ再発の懸念が払拭されたということを、これ判断するのは、誰になるんでしょうか。
知事ご自身が判断されるんでしょうか。
知事:
最終的には私、そして県としての判断という形になると思います。
産経新聞:
知事ご自身の判断ということでよろしいですか。
知事:
県として判断していくという形になります。
その中には当然私も含まれるということです。
産経新聞:
それは知事のご意向を踏まえて県側が判断するという認識でよろしいんでしょうか。
知事:
あくまで円滑な会見の運営をしていくという観点からの判断という形になります。
産経新聞:
ありがとうございます。
もうひとつ確認なんですけども、先ほど会見への参加拒否の理由の中で、繰り返し不規則、不適切な発言があったということですけども、これは6月3日の知事に対して行った発言も含まれるということでよろしいですか。
知事:
そうですね、不規則発言でございますし、不適切な発言だというふうには考えています。
産経新聞:
そうなりますと、知事は当該フリージャーナリストを、名誉毀損罪にあたるとして、刑事告訴を行っているということです。
法的手続きは進んでいるかと思いますが、過去の会見でもですね、個人的な話なのでお答えするのは差し控えるというスタンスを貫いてこられました。
ただこれ、先ほどの知事の説明では6月3日の発言を含むという話ですので、個人的な問題としているものも含まれるように思うんですけれども、今回そういった理由でその当該記者を参加させないという判断したのは、これは何かダブルスタンダードのようにも受け取れるというところ、僕らとしては感じてしまうのですが、その点についてはどのようにお考えでしょうか。
知事:
そこはあくまで個人的な対応として、させていただいてるというものでございます。
今回の判断というものはあくまで県の定例記者会見を円滑に行うという観点から、やはり支障があるということで判断させていただいてるというものです。
産経新聞:
個人的と言っている6月3日の会見の発言も、今回の判断に含まれるというところだと思うんですけども、そこについてのご説明っていうのはいかがでしょうか。
知事:
ですから、繰り返しになりますけども、この会見といういわゆる公の場での発言、これは会見の中でされた発言については、やはり会見の円滑な進行、節度ある会見の場の確保のために、やはり不適切、不規則発言というものはやはり、すべきではないという観点がございます。
それが、この会見という場での発言というものがありましたので、それを、今後、再発の懸念が十分に払拭されたと言いがたいという状況を踏まえて、今回の判断という形にさせていただいております。
産経新聞:
最後にですね、知事はこれまで会見は自由で闊達な意見の交換が行われるべきとしていながらですね、一方でその静謐な環境で会見が行われるべきというお答えをこれまでの会見でもしてこられたと思います。
この2つを取るとかなり矛盾がある発言なのかなと思うんですけども。
知事の考えるその静謐の会見というのは、どういった会見を指すのか。
そして、今回、当該フリージャーナリストを会見に参加させないことで静謐な会見というのが実現されるのかどうかというところについてお伺いします。
知事:
会見というものは自由で闊達な質疑応答が行われるべきだということでございます。
報道の自由や取材の自由が大変大事だというふうに思っております。
一方でやはり、この会見の場というものは、県民の皆様が多く見ている場で税金で運営されているという場ですので、参加者相互の節度と尊重がですね、保たれるということが大事だと思います。
本日、これまで申し上げてきたとおりですね、やはり不規則発言そして、不適切な発言、威圧的な言動というものが、繰り返されてきたという状況がございますので、それはやはり今回の判断として、対応させていただくというものでございます。
日経新聞:
当該記者の会見参加の再開についてなんですけれども、もしこういうことがもう再発されないと県側が認められると判断されたら、現在のこの参加拒否は、今後解除される可能性はあるという認識で合ってますでしょうか。
知事:
現時点では、不規則発言、不適切発言の再発の懸念がやはり十分に払拭されたとは認められないということですから、今回の判断というふうにさせていただいております。
ただ繰り返しになりますけども、取材の機会というものはですね、この会見もオンラインで見ていただきますし、その内容等を踏まえてですね、必要があれば、担当部局等にですね、質問等をしていただければ、適切に対応しますので、取材の機会というものは確保させていただくという形になります。
日経新聞:
現時点では、この会見場に来ることが駄目だということになってると思うんですけども、この会見場に再度参加する可能性、参加させてもらえる可能性というのは残っているんでしょうか。
知事:
先ほど神戸新聞さんにもお伝えしたとおりですね。
円滑な会の運営の観点から今回の判断をさせていただいてますけども、不規則発言、そして不適切な発言の再発の懸念というものが、十分に払拭されたということが認識できるっていう環境が大事だというふうに思います。
共同通信:
先ほど幹事社さんからも説明があった通り、記者クラブ外の方の参加については、これまで記者クラブ側が作成した基準に基づいて、クラブで判断するという運用をしてきました。
今回のこの判断は例外的なご判断かと思います。
この客観的な基準や法令等に基づかない判断ということで、今後は知事や県が恣意的に記者を排除できることになってしまうという懸念も生まれるかと思います。
今後、県として明確な基準を定めるお考えというのはあるのでしょうか。
知事:
今回判断させていただいた理由については、もうこれまで、今日もですね、述べさせていただいたという通りでございますので、今回については、不規則、そして不適切発言があった、それが繰り返されてきたということでございますから、今回判断させていただいたというものでございますね。
共同通信:
今後、県として基準を定めるかどうかという点についてはいかがでしょうか。
知事:
これは記者クラブさんと県との共同運用ということでございます。
これまで節度と尊重が保たれる中での環境で実施させていただいたということでございます。
報道の自由というもの、取材の自由というものは十分尊重するということが大事だと思いますけども、これからもですね、やはり、円滑な会の運営というものをしっかり、ともに協力しながら、記者会見というものは大変大事な場ですから、その環境が保たれる中で、しっかり記者会見というものを実施していくということが大事だというふうには考えています。
共同通信:
先ほど毎日新聞さんからもありましたが、当該フリー記者の方から訴訟提起がなされる可能性も考えられます。
訴訟というリスクについても、県内部で実際に協議して、知事ご自身も承知されているのでしょうか。
知事:
仮定の状況になりますので、お答えすることは難しいというふうに思いますけども、県としては、円滑な会の運営の観点から、今回の判断をさせていただいたということでございます。
共同通信:
実際に協議する中で、こうしたリスクについてはお話されているのでしょうか。
知事:
それは行政運営においてはですね、様々な観点から様々リスクというものがあるというのは、多々あるという話でございます。
最終的に今回はですね、私の方で、今回述べさせていただいたという経緯・理由でですね、判断をさせていただいているというものでございます。
朝日新聞:
先ほど、知事の発言の中で、記者クラブ内でも当初、発言が不適切だったという認識があったのではないかという発言がありましたけれども、記者クラブといたしましては、慎重に協議した結果、発言が侮辱に当たるという意見では一致に至りませんでした。
一方で、会見の進行を妨げる不規則発言であったという点では一致して、この点を理由として、一旦会見への参加をお断りしてきたという経緯があるということを重ねて申し上げておきます。
もう1点、ちょっと聞き間違いかもしれないんですけれども、記者クラブが定めた基準を「共同運用」とおっしゃったかなと思うんですけれども、記者クラブとして、あの基準が県も運用して、県が判断できるという認識は、今までのところ全くなかったということを申し上げておきます。
知事:
「共同運用」っていう言葉は、私は使ったつもりはないです。
これはあくまで記者クラブさんの基準だということです。
じゃあ、そこは訂正します。
そういう意図ではないです。
共同で記者会見を運営しているという趣旨での「共同運用」というのは使わさせていただいておりますけど。
朝日新聞:
わかりました。
質問なんですが、先ほどから社会通念であるとか、再発懸念が払拭されたという総合的な勘案というものが今回の判断の根拠となっているかと思います。
こうした判断を取材される方の公権力が前もって基準を明らかにしないまま今回判断し、会見参加という決断に至った、こうした理解に誤っている点があれば教えてください。
知事:
記者クラブさんの判断ですか。
朝日新聞:
記者クラブというか、今の私の記者としての判断です。
知事:
今回、記者クラブさんが10月以降の定例会見の参加を認めるという判断をされたと、これ記者クラブ側さんの判断として、されたんだというふうには受けとめています。
朝日新聞:
ごめんなさい。
そういうことではなくて。
今回、県が、当該記者に対して、会見参加を認めなかったということの根拠で、発言を社会通念に照らしてとか、再発懸念が払拭されたという総合的な勘案をして、今後は判断するみたいなそういったご回答だったと思うんですけど、こういった、ざっくりとしたような内容で、前もって明確な基準を示さないままに、取材される方の公権力がこれを今回判断したと、会見参加を断ったっていう理解になるかと思うんですけれども、この点で、何か誤っている点があれば教えてください。
知事:
記者クラブさんの判断というよりも、こちらとしてですね、今回、記者クラブさんとしては、参加を認めるという判断をされたということは受けとめてはいますけども、こちらとしてはですね、やはり、先ほど来申し上げているとおり、会議の円滑な運営をしていくということ、これは県民の皆さんもこの会見をですね、見ておられますし、税で運営していくということですから、不規則発言ですね、それから不適切な発言というものがあるということは、やはりよくないということだと思いますし、それは節度ある環境下での記者会見というものが保たれないということになりますから、今回判断をさせていただいたというものでございます。
朝日新聞:
念のためにお伺いするんですけれども、今回不適切発言というふうにみなされているのは、現在、県がウェブサイトで公表されているフリー記者Aの「発言内容に不適切な表現が含まれていたため削除」というところに該当する発言という理解でよろしいでしょうか。
知事:
6月3日における、会見における発言だということですね。
それから不規則発言もですね、これまでも多々ありましたので、それの再発への懸念が払拭されたとは考えていないということです。
関西テレビ:
重ねてお伺いしますけれども、知事が考える「不適切な基準」の「不適切」の基準を教えていただけますでしょうか。
知事:
今回、不適切と申し上げたのは、6月3日における発言でございまして、やはりあの言葉というものは社会通念上の一般的なものに照らしても容認しがたい、他者の人格と尊厳を著しく傷つけると、そして、一般的にもやはり相当の精神的負担と心理的圧迫を受けるものだというふうに考えております。
関西テレビ:
この会見でも、今回排除された記者以外の方からも厳しい指摘というのは終始相次いでいたかと思うんですけれども、なぜその方だけを今回排除されたんでしょうか。
知事:
もちろん厳しいご指摘ご批判というものは、私自身は知事という立場ですから、それは受けとめていくということが大事だというふうに思います。
一方で、この記者会見の場において、度重なる不規則発言、そして、先ほど申し上げた不適切な発言ですね、これはやはり一般的な感覚からしても、社会通念上、容認にしがたい発言だというふうに考えます。
県民の皆さんも多く見られているこの会見の場でございますので、それはやはり看過できないという状況がございますので、そういった意味から、今回の判断をさせていただいておりますので、この点はご理解いただきたいというふうには思いますね。
関西テレビ:
不適切の基準が知事ご自身の感情が害されたかどうかというところが判断の基準になっているんじゃないかなと考えているんですけれども、知事個人の感情が害されたかどうかで、記者の会見参加を拒否するということが権力者として真っ当な対応だというふうに考えていらっしゃるんでしょうか。
知事:
私個人がどうかということではなくて、やっぱり大事なのは、この会見の場というものは開かれた場である、そして、オンラインでどなたでも視聴できるという場、そして、県民の皆さんの税金で運営しているという場でございますので、やはり円滑な運営、そして節度ある環境ですね、尊重と節度がお互いに保たれているという環境での上で成り立つというものが大事だというふうに思いので、これまで申し上げているとおり、今回の判断についてはですね、そういった観点が、これから担保できる、確保できるというものが確証できませんので、今回の判断とさせていただいたというものでございます。
もちろん開かれた会見、そして、取材の自由や報道の自由というものは十分に尊重していくということが大事だという思いはですね、そこは共有できているというふうに思います。
関西テレビ:
今回問題視されている発言によって、知事の感情以外に何か害されたものっていうのはあるんでしょうか。
県の利益がそれによって害されているんでしょうか。
知事:
一般的な社会通念に照らして、ああいった発言というものは、容認しがたい、他人の人格と尊厳を傷つけることだったというふうには思います。
そういったものをですね、この会見の場で公然と発言されたということは、やはり、私としては不適切だというふうに考えてます。
それも不規則発言の中でされましたので、今回不規則発言が度重なってきたということ、そして不規則発言があったということ、それを総合的に勘案して、今回の判断をさせていただいたと、ただ、繰り返しになりますけども、様々な形での取材の機会というものは確保していくということでございます。
Arc Times:
知事、先ほど来出てますけれども憲法21条です。
改めてこれ読みますが「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」。
2項として「検閲は、これをしてはならない。」。
今回の知事の判断というのはこれに抵触する可能性がある。
検閲に当たる恐れがかなりあると思いますけれども、それをですね、知事は、先ほど行政処分ではないと、円滑な会見運営のためというふうに言ってますけれども、これだけのですね、憲法違反にも当たるようなことを、県職員たちにですね、行政の仕事でもない形でやらせてるんでしょうか。
この会見場に入れないというですね、入館証・入室証を発行しないということを、実質的な判断を伴ってるんですけれども、これ行政処分じゃないんでしょうか。
知事:
今回の件につきましては、先ほど来申し上げているとおり、法令や条例に基づき、特定の方の権利義務に直接法的効果を及ぼす行政処分や、行政指導等として行ったものではなく、定例会見の運営に関して、共同開催者の立場から対応したというものでございます。
Arc Times:
そういう論理だということですね。
明らかに個人の権利、そして表現の自由を侵していると思いますけれども、これ憲法違反だと考えないでしょうか。
知事:
私としては、繰り返しになりますけども、円滑な定例会見の実施の観点からですね、先ほど来申し上げてる理由に基づいて、対応を判断させていただいております。
ただ、繰り返しになりますけども、様々な形での取材の機会というものは確保しているというものです。
Arc Times:
憲法違反に当たるようなことを極めて曖昧な基準で実施しているというふうに感じますけれども。
例えば、総合的に勘案してる、再発防止の懸念が十分に払拭されていない、十分にとか、総合的にとかそういうことが多いんですけれども。
これだけのですね、憲法違反に当たるようなことを県が行う時、それも齋藤知事の個人の判断が非常に大きい中で、そのような曖昧な基準でこれだけの大きい憲法違反の判断を齋藤知事はするんでしょうか。
知事:
今回の判断については、これまで、今日もですね、申し上げてきたというとおりでございます。
Arc Times:
これ憲法裁判になると思うので、その点も踏まえて、これ全部証拠になると思うので、このやりとりですね、お答えいただければと思いますけれども。
知事は、先ほど社会的に、社会通念上照らして発言が良くなかったということを言ってました。
その社会通念、そして県民が見ている、オンラインで見ている、それに照らしたときに、知事がこの会見場で元県民局長に投げつけた「公務員失格である」、「嘘八百」その言葉というのは社会通念上考えたときに、これは問題じゃないんですか。
同じように問題で、普通の県民が見たらですね、ショックを受けると思いますし、そもそもその県民局長が書いた告発文は、その後、多くが認められる結果だったんですけども、第三者委員会でですね。
知事本人の「公務員失格」そして「噓八百」その言葉というのは問題ないんでしょうか。
そこに整合性が私はないと思うんですが。
整合性というのは、当該記者の言った言葉に対しての厳しい判断と、自分が言ってることに対する甘い判断という意味です。
どちらも社会通念上おかしい、当該記者の発言が問題だとするなら齋藤知事の発言も問題だと思いますけども、そこの整合性はどうなってますか。
知事:
文書問題に関する件については、これまで申し上げてるとおりですね。
懲戒処分の決定までは、適切に対応してきたということでございます。
Arc Times:
全然答えになってませんがもうひとつ。
先ほどもちょっとありましたけれども、齋藤知事は今回の当該記者の発言は人を死に至らしめる、それを作為的に行うというそういう言葉なわけです。
でもこれまでも、これ別の記者が言ってましたけれども、そういった行為を連続的に行う。
そしてそこに「鬼」という言葉まで付いてました。
こちらは問題じゃなくて、なぜ当該記者の発言は問題なんでしょうか。
これ、基準の整合性が全く取れてないと思いますが。
知事:
ご指摘いただいた方についてはですね、先ほど来申し上げてるとおり、これまで繰り返し、不規則発言ですね、かつ威圧的な発言、感情を伴ってやってきたということが繰り返されてきたということ。
そして6月にはですね、社会通念上看過できない不適切な発言をされたということですから、総合的に勘案して、会見場への入室というものを認めるということは難しいという判断はさせていただいてます。
ただ、繰り返しになりますけども、様々な形での取材の機会というものは確保していきます。
Arc Times:
別の記者の発言、そちらの方がひどかったと思いますけれども、連続的でありその後、「鬼」という言葉まで付いてたんですが、なぜそちらは良くて、当該記者の発言が駄目なんですか。
そこを聞いてます。
別の記者の発言はなぜOKで、当該記者が何故駄目なのか、そこに曖昧さがあり恣意的に運用してるんじゃないですかと聞いています。
知事:
先ほど来申し上げてるとおりですね、繰り返しの不規則発言、そして不適切な発言を踏まえて、円滑な会見の運営の観点からは入室を認めることは難しいという判断です。
ただ、取材の機会は一定確保してまいります。
Arc Times:
先ほど来答えてないですけど、私は別の記者の発言について聞いてますけれども、知事は答えられないってことはその恣意的な運用、曖昧さを認めたということだと思います。
それで最後に、取材の機会を確保するというふうに言ってますけれども、これ知事は、先ほども神戸新聞さんも聞いてましたが、直接取材されたくないということですよね。
部局に、担当部局に聞いてもらう、その時に知事としての考えを、これ間接的に聞くことがあるかもしれないけれどもという趣旨だと受けとめましたが、知事は、当該記者の取材を受けたくないという意味で、会見への参加を拒否されたということなんですね。
今後ですね、知事がこの会見以外で当該記者の取材を受けることもあるんですか。
先ほどの答えは受けないという趣旨だと私は受けとめましたけれども。
知事:
この会見への入室を認めることが難しいという理由は、円滑な会見の運営ですね、節度ある静謐な環境を保っていくことが難しいという観点からの判断でございます。
もちろん取材の機会の確保というものが大事でございますので、様々な形で、県政のですね、運営等に関しての取材を受けて、適切に対応していくということで、取材の機会の確保というものは一定やっていくということでございます。
Arc Times:
同じ答えで全く答えてないですが、取材の機会を確保すると言いながら、実際には当該記者の取材に答えたくないってことでしょうけど、はっきり言わない。
最後にこれだけ聞きます。
知事はそんなに怖いですか、当該記者の質問は。
当該記者がそんなに怖いですか。
そんなことで、県の知事っていうのはやってられるんですか。
そんな恣意的な運用で、公平な県政っていうのはできるんでしょうか。
知事:
今回の判断というものは繰り返しになりますけども、ご指摘いただいた者のですね、これまでの繰り返された不規則発言、威圧的な状況もありました。
それと、不適切な発言を踏まえてですね、円滑な会見運営が難しいという判断からさせていただいてるというものでございます。
もちろん私は、知事という立場ですから、様々なご指摘やご批判というものは、真摯に受けとめていくということ、そしてこの会見場においても、厳しいご指摘もありますけども、そこにできるだけの範囲で答えさせていただくということはこれからもですね、努めさせていただきたいというふうに思います。
Arc Times:
極めて恣意的な判断で重大な憲法違反を犯してるんだということはよく分かりました。
フリー記者A:
6月24日のこの場で、知事が当該記者を刑事告訴された件についてお尋ねしたところ、個人的な件に関することですのでコメントは控えさせていただきますとおっしゃいました。
ところが先ほど6月の当該発言について知事がはっきり言及された上、看過できないとおっしゃられました。
なぜ個人的と言って答弁を拒まれていた事案が、急にオフィシャルなものに変化したんですか。
知事:
前段のご指摘いただいたことは、個人として対応してるものですので、個人として対応してるということを申し上げたということです。
その上で、先ほど来申し上げてるとおり、会見における発言としてはですね、やはり不規則発言、かつ不適切な発言だということでございます。
フリー記者A:
6月24日に私質問した時に、会見の場で行われた発言だからって聞いたけど、その時、答弁拒否されてるんですよ。
議事録見てもらったら分かりますけれども。
変わっておられるじゃないですか。
知事:
個人として対応してきたものについてお答えは控えさせていただくというのを説明をさせていただいております。
今回の円滑な会見の運営の観点から難しいという判断については、先ほど来申し上げてるとおり、これまでの度重なる不規則発言、威圧的な言動や感情も含めたものです。
それから、不適切な発言。
それは6月の発言というものでございます。
フリー記者A:
同じ発言を、ある時は個人的と言って、ある時はオフィシャルなものだって使い分けてるじゃないですか。
それっておかしくないですか。
個人的な発言と言っておられたことがオフィシャルなものになったので、再度お尋ねします。
なぜ当該記者に名誉毀損で、民事訴訟を起こされないのでしょうか。
知事:
ご指摘いただいた県の対応については、あくまで個人的な件でございますので、必要があれば、代理人の弁護士にですね、お尋ねいただきたいというふうに思います。
フリー記者A:
だって、この場で行われた発言だってさっき産経さんの質問に対して、しっかりお答えになっておられたじゃないですか。
その時点でオフィシャルなものに変わったんじゃないですか。
知事:
これまで、今日述べさせていただいてるとおりですね。
フリー記者A:
お答えになっておられません。
6月の私とのやりとりでこの記者会見の場は、県政の情報を広く発信していく場だとおっしゃられました。
私は、PRの場だと言ってるのは日本中で齋藤知事だけです、会見は国民の知る権利に応えて、政治家自身が政策や行政の現状について、説明責任を果たす存在なんですっていうふうにお伝えしました。
ところが先ほど知事はオンラインでも視聴できるし、必要に応じて担当部局に取材ができるとおっしゃられたんですけれども、当該記者がこの場で知事に質問をする機会を奪われたわけなんですよ。
これってやっぱり知事が常々、錦の御旗のように言っておられる、言論の自由を踏みにじる行為ではないですか。
知事:
今回の判断の対応についてはこれまで申し上げてるとおりということでございます。
繰り返し行われてきた不規則発言、そして不適切な発言を勘案してですね、会見の参加を認めるということは難しいというものでございますが、県政に関することなどですね、様々な点について、ご質問等があればですね、それはしっかり県として対応していくということで、取材の機会の確保というものはしていくというものでございます。
フリー記者A:
1ミリもお答えになっておられないんですけど時間がないので最後にします。
先ほど神戸新聞さんが、知事以外で賛成された方がおられたかという質問にお答えになられませんでした。
社会通念上、不規則、不適切というようなものを、権力者が判断して、自分を批判する記者を排除するっていうのは、これ独裁じゃないですかね。
告発文書に自分のことが書いてあるのに、犯人探しに突っ走って、人を1人、死に至らしめたことから1ミリも学んでおられないんじゃないでしょうか。
知事:
文書問題についてはこれまで申し上げてるとおり、適切に対応してきているというものでございます。
今回の件につきましては、円滑な会見運営の観点から、これまで今日述べさせていただいた理由ですね、入室については、会見場への参加については認めることは難しいと。
ただ、取材の機会の確保については、一定していくというものでございます。
フリー記者B:
先ほど、判断をした主体、最終的に私、そして県の判断という表現がありました。
例えば、今日の会見でも、円滑な進行とか節度ある取材とか、社会通念上許される許されないとか、非常に感覚的な、個人が判断をするような言葉が、曖昧な言葉が繰り返されてるんですけれども、これ先ほどの説明に照らすと、最終的には、私、知事個人の判断、知事の感覚で判断をしたということでよいですか。
知事:
繰り返しになりますけども、今回、記者会見の共同開催者である県として、ご指摘いただいた件についてはですね、繰り返しなって申し訳ないんですけども、これまでの度重なる不規則発言、そして威圧的、感情的な場面もございました。
そういった発言が繰り返されてきたということ、そして不適切な発言もあったということを踏まえてですね、円滑な会見運営の観点から、記者会見の参加を受けることは困難だということを、県として判断した。
これは共同開催者としての県の責任と立場から、最終的には知事が行ったという判断でございます。
フリー記者B:
知事が判断した、知事の感覚で判断したことを、県の決定とした、県の判断として伝達したとそういう理解、そのような話の順序に理解できるんですけども。
要するに、知事がこうしろと言ったから、県としてそう判断せざるを得なかったという状況ではないかと思うんですが、その理解で間違っていますか。
知事:
あくまで共同開催者である県としての判断として、最終的に私が行った判断ではございます。
フリー記者B:
なんかよく分からないすけど。
今、先ほどの答えにもありました、6月3日の発言がと言いながらですね、度々これまでも度重なる不規則発言とか威圧的言動とか、そういった不規則発言ということも根拠に挙げられてるんですけども、具体的にそれ、いつのどういう発言、これを示していただけませんでしょうか。
知事:
ご指摘いただいた日におけるものも不規則発言でございましたし、それまでも、
フリー記者B:
それまでものそれまでのところを示していただけませんか。
知事:
今私話させていただいてますので、不規則発言です。
私がこれまでも述べさせていただいてる通りでございます。
これまでの不規則発言があったということでございます。
フリー記者B:
いや、それまでの、それまでのって言われてもそれまでの内容が示されていないので、具体的に示していただけませんかと言っています。
知事:
これまで繰り返されてきた不規則発言ですね。
質問されてる方以外の場面で、発言をされたということ、そして、私がしゃべってる間にも発言をしてこれは不規則発言にならないのか。
今の話だと、司会者さん。
司会:
ラリーの中で行われる、途中で意図としない質問に答えていることを言うのは、私は不規則発言とは言わないと思います。
全然違うところから、質問してる人とは違う人が言えば、不規則発言だと思います。
知事:
そこは幹事社さんもどう考えているか分からないですけど、質問されてる方以外のところからですね、発言されてるのは、不規則発言であるということでございます。
フリー記者B:
先ほどの、知事個人の感覚で、これ不規則であるとか、これ不適切であるとか、円滑な進行を妨げるとかという、知事個人が判断しているようにしか受け取れないです。
もう、時間があるということで、最後にしておきます。
共同開催者として共同開催者としてということを、今日も何度かおっしゃられたんですけども、記者クラブ、共同開催者の一方の記者クラブは、再発の懸念は払拭されたということで、会見参加、当該記者の参加を容認しています。
共同開催者として、一方の共同開催者である記者クラブの検討、それから先ほど毎日新聞さんから指摘ありましたけども、協議の申し入れも何度もされたということです。
それを断って、知事の一存で、独断で、共同開催者である記者クラブの決定を覆すということは、これは適切なんでしょうか。
知事:
記者クラブさんが、今回、当該者の参加を認めるという判断をされたということはこちらは受け止めてはいますけども、先ほど来申し上げてるとおり、県としての、これは共同開催者としての責任の立場に照らしますと、やはり、不規則発言、そして不適切発言が、再発の懸念が十分に払拭されたというふうには、認めるのは難しいという判断でですね、今回、そういった判断をさせていただいたというものでございます。
あくまで記者クラブさんの判断を否定するというものではありません。
フリー記者B:
報道機関、言論機関である記者クラブの総意の決定を、行政が、行政のしかもおそらく行政の長、個人の判断で、これ、上からひっくり返していくことになるんですけれども、権力の乱用ではないですか。
知事:
あくまで記者会見の円滑な運営の観点から、県として判断をしてきて、最終的には私が判断したと。
フリー記者B:
どのような理由があろうとも、記者クラブが判断し、先ほども出たと思いますけれども、会見参加を許す許さないは、記者クラブの方に提出します。
判断は、記者クラブがします。
それが、そういう運用になっています。
記者クラブが決めたことを、知事の一存で、これひっくり返すということは、
当該記者のみならず、記者クラブ全体に対する、これは挑戦といいますか、侵害だと。
報道の自由なり、言論の自由の重大な侵害だというふうに思うんですが、そこの認識だけ最後にお聞かせください。
知事:
記者クラブの判断を否定するというものではありません。
それは判断されているというものです。
フリー記者B:
否定してるじゃないですか。
知事:
一方で、県としては、共同開催という一方の立場からですね、円滑かつ安全な、静謐な会見環境を確保するという責任、これは県民の皆さんが見ておられる、そして県の税金で運営されてるっていう状況からですね、県民の理解を得られる上で、そういった参加者相互の尊重と節度が保たれた環境であるということが、開かれた会見であるということの一方で、やはりそこも大事だというふうに思いますので、今回はそういった両立を図る観点から、今回の判断をさせていただいてるというものでございますので、その点はご理解いただきたいと思います。
フリー記者B:
知事個人の判断ですべてが決まる組織だということがよく分かりました。
以上です。
知事:
あと先ほど、不規則発言の件ですけど、これまでも私がしゃべってる時に、質問されてる方が被せてきた場合には、司会者が何度もですね、こっちがしゃべってるときには発言はお控えくださいということも、違う司会者が言ってますので、基本的にはやはりラリーの中であっても、こちらが発言してるときに被せてくるというのは、私は不規則発言だというふうに受け止めてますね。
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